目次
Z会を続けていると、子どもから「分からない」と言われる問題があります。
わが家では、特に算数でそう言われることが多いと感じています。
また、子どもだけでなく、親である私自身が問題を見て「これは難しいな」と思うこともあります。
さらに難しいのが、親が答えや考え方を理解できたとしても、それを子どもが理解できる言葉まで噛み砕いて説明することです。
わが家では現在、
- まず本人にもう一度考えてもらう
- それでも分からなければ親が説明する
- 親の説明でも伝わりにくければAIを補助に使う
- AIの内容を親が確認して、もう一度子どもへ説明する
という流れで対応しています。
「難しいからすぐやめる」「難しい問題は全部飛ばす」という対応ではなく、本人がどこで分からなくなっているかを見ながら、説明方法を変えるのが今のわが家のやり方です。
この記事は「たまる」ではなく「1問が難しい」悩み
Z会については、教材がたまってしまうことも別の悩みとしてあります。
ただ、それと「問題が難しい」は別だと考えています。
教材がたまる場合は、量や進め方をどう整理するかが中心です。
この記事で扱うのは、
教材は進めているけれど、1問の内容が難しくて手が止まる
という場面です。
量の問題ではなく、理解の問題としてわが家の対応をまとめます。
わが家では算数で「分からない」と言われることが多い
教科によって、子どもから難しいと言われる頻度には違いがあります。
わが家の場合、比較的多いと感じるのは算数です。
「これが分からない」
と聞かれることがあります。
一方、国語について難しいと言われた記憶はかなり少なく、理科や社会についても今のところ「難しい」と言われた記憶はありません。
ただし、これは教材全体として算数だけが難しいという意味ではありません。
また、子どもの教科ごとの能力を評価しているわけでもありません。
あくまで、わが家で実際に質問される場面は算数が多いという話です。
親が見てもすぐ説明できない問題がある
子どもから質問されたとき、親が問題を見ればすぐ説明できるとは限りません。
Z会の問題の中には、私自身が見ても難しいと感じる問いがあります。
答えや解説を読んで、
「なるほど、こういうことか」
と理解できても、そこで終わりではありません。
次に、
「これをどういう言葉で説明すれば子どもに伝わるのか」
を考える必要があります。
大人が理解できる説明と、子どもが理解できる説明は同じではありません。
ここは、Z会の丸つけについて書いた記事でも負担として感じている部分です。
この記事では、丸つけ作業そのものではなく、難しい問題に出会ったときの対応に絞ります。
まずは、もう一度本人に考えてもらう
子どもから「分からない」と言われたら、すぐに答えや解き方を教えるわけではありません。
まずは、
もう一度自分で考えてみてもらいます。
問題文を読み直したり、途中までの考え方を確認したりして、それでも分からない場合に親が入ります。
最初から親が解き方を全部説明してしまうより、まず本人がもう一度考える時間を取るようにしています。
もちろん、それでも分からない問題はあります。
そのときは親が一緒に確認します。
次に親が、できるだけ噛み砕いて説明する
本人だけでは難しそうなら、親が答えや解説を確認して説明します。
そのとき意識しているのは、解説をそのまま読み上げることではありません。
子どもの反応を見ながら、
- どこまでは分かっているのか
- どの部分から分からなくなったのか
- もっと簡単な言葉にできないか
- 一度に全部説明せず、順番に分けられないか
を考えながら説明します。
それでも、こちらの説明がうまく伝わらないことがあります。
本人の表情や返答を見て、
「まだピンと来ていないな」
と感じる場面です。
それでも伝わらないときはAIを親の補助に使う
親の説明でもうまく伝わらないときは、AIを補助として使うことがあります。
使い方は、AIに答えを出してもらって、そのまま子どもへ渡す方法ではありません。
親が、もっと子ども向けに噛み砕いて説明するにはどうしたらよいかを考えるための補助として使っています。
たとえば、
「この考え方を、もっと簡単な言葉で説明するにはどうすればいいか」
という視点をAIから得ます。
その内容を親が確認して、
「この説明なら使えそうだ」
と判断した部分を、自分の言葉でもう一度子どもへ説明します。
AIだから必ず分かりやすい説明になるわけではありません。
内容が正しいかどうかも含め、最終的には親が確認する必要があります。
それでも、親だけで説明方法をゼロから考えるより、別の説明の切り口を見つけやすくなりました。
子ども自身には、まだ学習でAIを使わせていない
わが家では、子どもがAIを使うこと自体を禁止しているわけではありません。
ただ、現在はまだ、子ども自身がAIを学習に使う運用にはしていません。
どう質問すればよいのか、出てきた回答をどう確認すればよいのかといった使い方まで、まだ十分に身についていないためです。
今のところ、学習でAIを使うのは主に親です。
親が説明方法を考える補助として使い、内容を確認したうえで子どもへ伝えています。
そのためこの記事も、
「分からなければ子どもがAIに聞けばよい」
という内容にはしません。
難しい問題だからといって途中で切ることはしていない
Z会で難しい問題にぶつかったとき、
「これは難しいから、ここまででいい」
と親側で問題の範囲を切ったことは、わが家ではありません。
分からなければ説明方法を変えながら、基本的にはその問題に取り組みます。
もちろん、すぐに理解できるとは限りません。
ただ、「難しい」という理由だけで、問題そのものを最初から避ける運用にはしていません。
一方で、学習全体の負担については別に考えています。
教科が増えたときは、全体の負担を見て本人と相談した
問題単位では「ここまででいい」と切っていませんが、通信教育全体の量は別です。
以前は、通常の教科に加えて「思考・表現力」にも取り組んでいました。
低学年の頃から続けていて、本人も楽しく取り組んでいました。
その後、理科・社会・英語など取り組む教科が増えたことで、全体としての負担が大きくなると考えました。
そこで本人と相談し、「思考・表現力」は外しました。
嫌がったからやめたわけではありません。
むしろ楽しく取り組んでいたものですが、すべてを残すのではなく、教科が増えた分だけ全体の負担を調整したという経緯です。
これは「Z会が難しいから減らした」というより、通信教育全体を無理なく続けるための調整です。
※「思考・表現力」の現在の提供状況や、現行コースの変更条件について説明する記事ではありません。最新情報はZ会公式で確認してください。
「難しい」と「教材が合わない」はすぐ同じにしない
子どもから「分からない」と言われると、
「この教材は難しすぎるのでは」
と考えることもあると思います。
ただ、わが家では、難しい問題があることだけでZ会が合っていないとは判断していません。
一方で、どの家庭でもそのまま続ければよいとも言えません。
- 難しいと言う頻度
- 親のサポートがどの程度必要か
- 本人が取り組むこと自体を嫌がっていないか
- 教材全体の量が負担になっていないか
などを合わせて見る必要があると思っています。
わが家の場合は、難しい問題があっても、現在のところ説明しながら続ける形を選んでいます。
AI類題を作る方法は別記事で扱う
難しい問題について、同じような考え方をもう少し練習したい場面もあります。
将来的には、AIを使って復習用の類題を作る方法も別記事で扱います。
ただし、Z会の問題文をそのままAIへ入力したり、元問題をコピーしたような問題を作る方法は紹介しません。
教材の著作権に配慮し、元問題そのものを使わずに復習する方法としてまとめる予定です。
まとめ|難しい問題では「説明方法を変える」ことから試している
わが家では、Z会について「分からない」と言われる場面があります。
特に算数で質問されることが比較的多く、親である私自身が難しいと感じる問題もあります。
そのときは、
- まず本人がもう一度考える
- それでも分からなければ親が説明する
- 親の説明でも伝わらなければAIから説明方法のヒントを得る
- 親が内容を確認して、もう一度子どもへ説明する
という順番で対応しています。
難しいからすぐ問題を飛ばしたり、Z会そのものをやめたりする判断はしていません。
一方で、学習全体の量については、教科数が増えた時期に本人と相談して調整した経験があります。
わが家では、
「難しい問題があること」と「教材全体が合っていないこと」をすぐ同じにせず、まずどこにつまずいているのかを見る
ようにしています。
Z会の教材がたまって量そのものが負担になっている場合は、別の記事でリセット方法をまとめています。
親が丸つけや説明に負担を感じている場合はこちらです。
最新のコースや教科、変更条件について確認したい場合は、Z会公式サイトで現在の情報を確認してください。